東京機器｜スファグ・ソーブ　スファグ・ソーブとは！


		ボッシュ株式会社　販売代理店及びサービス店株式会社ヴァレオジャパン　サービス店及びコンプレッサーリビルト認定工場インガソールランド株式会社サーモキング　サービス店アリソントランスミッション　ディストリビューターワブコジャパン株式会社　販売代理店三輪精機株式会社　販売代理店及びサービス店油吸着剤　スファグ・ソーブ　販売代理店一般自動車整備認証工場（4-4389）

　　　　　販売代理店

　スファグ・ソーブとは！

地球環境保全を目指した天然素材商品

　　　　　油及び各種有機溶剤吸収・吸着材です。

　　　　　スファグ・ソーブはカナダの沼の水苔泥炭地から製造される非中毒性・非摩耗性の自然の製品です。

　　　　　１．一度'吸収・吸着した油及び各種有機溶剤はカプセル化され、ニ度と外部に漏らさずニ次汚染がありません。
　　　　　２． スファグ・ソーブは1kgで10リットルの油（B重油）を完全に吸収・吸着します。
　　　　　３．カプセルに封じ込められた炭化水素油は、漏れ出さないまま、生分解されて無害化します。

原料の採取

スファグ・ソーブ

多孔質（電子顕微鏡にて拡大）

		歴史

		スファグソーブは、1700年代には、ヨーロッパ・カナダ・アメリカで燃料として使用されていたピートモスが原料です。その後は、燃料としては、石炭、石油に取って代わられ、今日では、主に園芸用、土壌改良用に使用されています。１９９０年代に吸収・吸着剤としての特性が再発見され、安全で取扱が簡易である吸着剤として、広く知られるようになりました。海外では、ＰＣＢ運搬等危険な廃棄物輸送等にも積極的に利用されております。スファグ・ソーブの故郷カナダのアルバータ洲にある氷河地帯スファグ・ソーブは何で出来ているの
		スファグ・ソーブは、カナダ産の厳選された水苔から作られています。カナダの国土の約12％、2億5千万エーカー（約3兆90億坪）余りが泥炭地（水苔が堆積している土地）で覆われていて、その泥炭は、湖沼や湿地などの環境の中の苔、草、潅木の緩やかな堆積が部分的炭化した植物性のものです。スファグ・ソーブ商品の特徴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ①１００％天然素材を使用　　化学物資は一切無添加のエコロジー商品。（マットタイプ等でポリプロピレン素材を使用しているタイプもございます。） ②油成分、化学成分のみを吸収　　石油系のオイル、動植物性のオイル、化学製品、血液などを速やかに吸収します。　　（まず水以外の成分を吸収し、その後、吸収量に余裕があれば水分を極めて緩やかに吸収します。） ③高い吸収能力　　スファグ・ソーブ１㎏でB重油１０Ｌを吸収　　（ガソリン・灯油・マシーン油は約８Ｌ、重油は約７Ｌ、天ぷら油、タールは約６Ｌ吸収）します。 ④吸着物をカプセル化　　一度吸収した油は外に出さないため、吸収後もべとつかず後処理が容易。地上ではホウキ、バキューム等で、　　水上ではオイルフェンスで簡単に回収できます。 ⑤環境汚染を防止し、地球環境保全に最適　　吸収した油性分は、スファグ・ソーブ内部で微生物により自然分解されるため、放置しても周辺環境への二次汚染の心配は　　ありません。　　とりわけ、食用油の吸着では、土壌改良剤としても使用できます。尚、ピロータイプ、ソックスタイプとも生分解性生地を使用　　しております。　　注意：純粋な油は、完全に生分解致しますが、有機溶剤等が混入している場合は、生分解できない場合があります
		スファグ・ソーブ利用例　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ①陸上での使用例　　・車両工場、車輌整備、解体工場、ガソリンスタンド、運送会社、一般道路、高速道路等のオイル処理。　　・機械油、切削油、潤滑油等の保管場所内の漏油処理。　　・機械、工作、家電、製薬、化学、食品、繊維、パルブ、メッキ、成型、塗料、肥料、農薬、印刷等、各工場での漏油処理。　　・ホテル、レストラン等、厨房での含油排水処理。　　・消防署、空港、鉄道、病院等でのオイル処理。　　・ゴミ処理場、廃棄物処理施設、廃油リサイクル施設等のオイル処理。 ②海上、河川、湖水での使用例　　・船舶内での漏油、海岸、岸壁へのオイル流出、付着防止。　　・排出溝に流出、浮上したオイルの回収。　　・河川、湖水、水田に流出したオイルの回収。　　・造船所、競艇場、競輪場、マリーナでの漏油処理。